軽速歩の最初の最初にやること
どうも、馬ーテンダーです。
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軽速歩を練習するときに、
最初の第一歩として意識してもらうことは立つこと。
シンプルに、ひとつずつ進んでいきましょう!
Table of Contents
軽速歩のリズムを掴む
これから初めて軽速歩の練習に取り組んでいく人に対して
僕のレッスンで実際にやってもらっていることは「立つことに集中する」ことです。
軽速歩では、立つ座る立つ座るをやりながら脚を入れるなど
やることは色々あるのですが
これから軽速歩の練習を始める、という段階で求められることは「お尻を打たない」だけ。
とにかく速歩のリズムを掴んで立つことだけに集中しましょう!
練習のステップ
軽速歩のリズムを掴むといっても
速歩の1,2,1,2…のリズムに合わせて座るのは勝手にできます。
だから立つことに意識を向けるのですが、もう少し具体的にステップを紹介します。
①鞍のホーンや持ち手に頼っていいからとにかく立つ、立つリズムをあわせる
②立てるようになったら重心のズレ等の立ち方を修正していく
③立つ角度を意識して真っすぐ立てるようにする
④ホーンや持ち手を持っている手を軽くしていく
とにかく何も考えなくても立てる状態になることが大切です。
呼吸と同じように、当たり前にできるようになったら次のステップへ進んでいけば
新しい課題にも集中して取り組めるので、上達も早くなりますよ。
まとめ
シンプルに「立つこと」だけに集中する
軽速歩の中で考えられることは一杯ありますが、シンプルに!!
立つことだけに集中して練習に取り組んでください。
頭が冷静じゃないと何もできなくなってしまいます。
何も考えず、意識せずに立てる状態を作ってから次のステップに進むようにして
できることをスムーズに増やしていってください。
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