馬を停止させておくスキル

馬をじっと止めておくのって意外に難しいですよね！


どうも、馬ーテンダーです。

最近楽しんでいる出張の様子はこちらから

最近は出張に出ております。
馬を使った撮影ですね。

その現場でよく使ったり、
あとは外乗の時や記念撮影などで使える馬のコントロールとして
馬をその場でじっとさせる技術
ってのが非常に便利です。

今日はその方法と考え方について

馬を止める技術

馬を停止させることは出来ても、じっとその場に止まり続けてもらうってなかなか難しいし、馬場じゃない場所だと尚更馬の雰囲気やテンションも違って難しくなります。

・馬を停止させる方法

まずはどうやって馬を停止させるのかを考えなくてはいけませんね。
今回のケースで言えば、単純に前に動く馬を止めるのではなく、時には後退したり、横にズレてしまったりします。
これを修正するには「ハミを引く」という動作だけでは修正できません。

具体的なプレッシャーは「ハミ」「脚」「手綱」で構成されるので、それらを適切に選択していく必要があります。

・馬を停止させる考え方

では実際にどのようにプレッシャーを使うのか。
それは、馬が箱の中にいるとイメージしてください。
馬が動こうとしている時は、その箱のどこかを馬が壊して出ていこうとしている状態です。

なので騎乗者がすることは、その馬の力に負けないように馬が押してきた箇所を押し返して箱の形を保つこと。そのイメージや感覚で「ハミ」「脚」「手綱」のプレッシャーを使えると馬はその場に止まるしか選択肢がなくなるので、
結果、馬はその場にじっとするように覚えていきます。

詳細はYouTube

ここまでの説明でわかりづらかったら、動画でも内容を話しているのでこちらの動画をご覧ください。

様々な状況別に細かく解説した動画を毎日更新しています。
チャンネル登録と高評価お願いします！


個別に症状を相談したい方はこちらより申込ください。

オンライン相談申込

参考になったらポチッとお願いします！


乗馬・馬術ランキング