常歩 〜パート2〜

前回は「馬を前に逃がす」まで説明しましね!

前回の記事はこちら

 さて、前に逃がす。わかるようでわからないような感じだと思います。

馬のお腹を蹴ると、もちろん馬はお腹に違和感(嫌な感じ)を覚えます。

そこから逃げ出そうと動くのですが、この時に大事な事!

.

.

☆前に動いたらすぐ止める!

☆前に動くまで(横/後ろ/上に動いた場合)は止めない!

.

.

という事を最初の段階でトレーナーが徹底しているので、

馬としては

「お腹を蹴られる→前に動く→蹴られなくなる」

と学習をします。

 

すると、次第にお腹を蹴られたら前に動くという行動を自然に取ります!

 

 

これが「馬が前に逃げている」という状態です!

 

実は、この考え方は常歩に限らず、全ての調教の基本の「き」なのです。

 

 

馬に携わっている方はプロアマお客問わず、覚えておくとこれからの馬との接し方が変わるはず!!

 

ぜひ参考までに(^^)

それでは\( ˆoˆ )/!!

 

疑問点、相談、レッスン希望など、お気軽にご連絡ください(^^)

1鞍40分5000円で承っています♪

コメント