集団行動の応用

馬が好きな集団行動(写真は6歳馬に構ってもらっている2歳馬)

 

これを乗馬レッスンに応用したのが

 

革命的なアイディア

 

 

部班

 

「ぶはん」と読みます。

語源は知りません。笑

 

 

 

自分では馬を走らせられない人でも、前の馬が走ってくれれば自分の馬も走ってくれる(例外有)。

だから走りに慣れる練習や、走らせる以外の他の事を練習できる!

 

 

 

馬の性質を応用したレッスンだ!

 

しかしーー

これは、

あくまでも馬の動きに慣れる練習がメイン!

 

 

 

じゃあある程度のレベルになった方々に部班レッスンは意味がないのか??

 

 

 

 

 

意味を付けてやれば良いと思います。

 

 

 

例えば

速歩の部班レッスンで、

 

先導馬(1頭目)がいて、

ある人は軽速歩や正反動の練習の為に部班をしている(2頭目)。

その後ろには速歩なんて余裕で乗れる人が部班に混じっている(3頭目)。

 

 

3頭目の人には練習にならないのかというとそれは違うと思う。

例えば

・軽速歩での脚の練習

・軽速歩で手前を見ずに感じで合わせる

・速歩しながらベンディング

・収縮の練習

・収縮させながらペースを一定に保つ

・収縮をいかに省エネで行えるか

・馬体コントロール

…etc

 

 

などなど、パッと思い付いただけでこんなにも!!

 

僕が部班レッスンをする時は個々に課題を出してそれぞれ中身のある時間になるように意識しています!

 

完全部班モードの馬を、部班の群れから引き離して単独騎乗に持っていくのも相当難しくて良い練習になります!!

 

 

 

 

部班レッスンかマンツーマンレッスンかは方針によってというのがあると思いますが、要は部班もマンツーマンも使いようかと。

 

何でも練習になりますね!!

 

 

せっかくやるなら楽しみましょー♪

 

 

それでは\( ˆoˆ )/

何か悩みがある方はお気軽に〜。ブログネタ(勿論匿名)になるので待ってます(*´-`)

2 Comments

  1. 部班のデメリット | 乗馬とは心理学

    2018年3月13日 at 12:03 AM

    […] 部班 のデメリットについて考えてみました! […]

  2. 部班のデメリット – 乗馬とは心理学

    2018年5月4日 at 6:50 AM

    […] 部班 のデメリットについて考えてみました! […]

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