ある人の7鞍目
さて今回はレッスン記録
月1ペースで通ってくれている男性
昨年秋から数えて7鞍目
1月空いてもしっかり感覚を残したまま次のレッスンを始められていたので、非常に順調でした。
正反動も完璧ではないけど、感覚は理解していて、ある程度のスピードまでは安定して乗っていられるようになった。
そして何よりも、馬を自分で出す気持ちがしっかりとある方です。
なので、順調に駈歩へいけました。
乗馬では駈歩にも2種類あります。
・走りやすい馬の駈歩に乗る
・駈歩を出すように馬を自分で持っていって駈歩する
今回は完全に後者の駈歩です。
今回乗っている馬は、前進気勢が元々著しく少ない馬で、それなりの経験値がないと駈歩を継続させるのは難しい馬でした。
それでも、長鞭を持ちながらとはいえ今の鞍数と段階でこれだけ走らせることができれば順調だと思います。
この方に常に伝えているのは
Table of Contents
自分がリーダーであるという気持ち
と
リーダーとして認められる為の具体的な方法
それがあるから、初駈歩なのに自分で必要だと感じたタイミングでしっかりと脚を入れられています。
方法については人や馬に合わせてになるので万人共通とはいきませんが、気持ちは誰もが意識次第で持てるもの。
自分が馬にとってのリーダーであると考えながら接するだけで、普段の接し方が変わり、舐められることもなくなっていくと思います。
馬が舐めてくるのは、馬自身がリーダーだと思っているから。
主導権は常に人
これを常に意識してみてください(^^)
そして、ここまで走れるようになるともっと広いところでも走りたくなるもの。
今年も7月1回、8月2回モンゴルに行きますが、
一緒にモンゴルへ行きたいと仰って頂きました。
自分のところへ来てくださっている方に、馬場で乗ること以外の乗馬の楽しみを提供できる環境でよかったなと思います。
モンゴルでは川横断ザブザブツアーに一緒に行きます。
ご一緒に行ける方は海外に限らず国内でも一緒に行きましょう!
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