収縮の力加減はどのくらい?




どうも、馬ーテンダーです。

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さて、今日も収縮の話をしていきます。
前回は収縮の基礎の話をしました。
まだ読んでいない方はこちらを先に読んでください。



今日はこの続き

収縮に力は要らない

収縮の形で覚えるのではなく、感覚的に掴んでいくことが大事です。
イメージ的には馬を丸めるような感覚です。

その為に、馬の顔を引っ張って持ってこようとさせるとすごく大変。
実はこの行為をしている時点で、収縮ができていないです。

収縮に力は本当に必要なくて、手と脚のバランスで成り立つものです



・力加減は?

具体的にはどのくらいの力が必要かというと、
馬がいい状態なのであれば、手綱を持ち上げるくらいの感覚と脚の感覚で成り立ちます。



それができない時

最小の力加減でできない時は、ハミ受けがしっかり取れていない状態なので、そのまま手元を強く使うのではなく、ハミ受けを取り戻す運動へと変更してやり直す。という動きが必要になってきます。


それを無視して手元で勝負を繰り返すと繰り返すと、どんどんしたに首を伸ばしたりハミを受けない馬になっていってしまうので、無理矢理やるのは注意した方がいいと思います。



今日の収縮のテクニック的な細かい話をした動画がこちら

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