下馬の仕方と意外な盲点【実践編】
どうも、馬ーテンダーです。
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馬に乗ったら必ずやる下馬。
今回は安全な下馬の仕方について解説します!
見落としがちな注意点もあるので、気を付けてみてください。
基本の下馬の手順
まず馬が動かない状態を作るのが一番大事なので
手綱は短め、ちょっと動かしたらすぐにブレーキをかけられるくらいの長さで持ちます。
①手綱を短く持つ
②たてがみ、もしくは持ちやすいところを持つ
③左足一本で立ち上がる(右足は鐙から抜いて馬のお尻側を通り、左足の横)
④お腹を前に倒して鞍の上に乗せる
⑤左足も鐙から抜いてから、両足を揃えて降りる
両足を揃えて降りるこの基本のやり方が、一番安全な降り方です。
もう一つの下馬の仕方
①~④は基本の下馬の手順と同じですが、
左足を鐙に浅く(でも踏み外さないくらい)履いたまま降りる方法もあります。
ちなみに僕はこちらの方法で降りることが多いです。
注意点①鐙は浅く履く
左足の鐙を深く履いていると
馬が動いたときに引きずられる可能性があります。
必ず浅く履くようにしてください。
注意点②自分の足の長さと馬の体高を考える
体高がある馬から降りるときに左足の鐙を履いたままの降り方をすると
股裂け状態になる危険性があります。
自分の身長や足の長さから考えて
足を上げても大丈夫な体高の馬であれば、この降り方で大丈夫です。
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