馬のわがままシリーズ③【下馬の場所編】

どうも、馬ーテンダーです。

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馬がどんどんわがままになるルーティンワーク!

前回の記事『馬のわがままシリーズ②【馬への指示編】』に続いて
今回のテーマは下馬の場所。

あまり意識したことがないかもしれませんが、大事なところです。


レッスン終盤で馬が真ん中に寄っていく理由

※今回は、部班や馬場内でレッスンを受けている人がメインの話になります。

レッスンが終盤になってきたとき、
馬がスススススーッと馬場の真ん中に寄っていくことがありますよね。

前回、前々回の解説を読んだ方はもうお気づきだと思いますが
これは馬がレッスン終盤だと勘付いて
「馬場の真ん中に行って、いつもの場所に止まれば休憩できる」と覚えているからです。

 

理由①指導者さんのところだから

指導者さんが真ん中にいるとき、馬の方に来るとき
いずれにしても乗り手と指導者さんが話をする時は馬を止めることが多いと思います。

そのため馬は「指導者さんが近くにいれば休憩できる」という認識を持ちます。

 

理由②馬場の真ん中だから

レッスンが終了するとき、または休憩をするときなどは
馬場の真ん中に集まりますよね。

馬の中には「馬場の真ん中=休憩できる」という理解が生まれます。

 

レッスン終盤で疲れてきた頃の馬にとって
①指導者さんがいる、②馬場の真ん中 は相乗効果で魅力的なスポットです。

 

対処法:真ん中以外で下馬する

「真ん中で終われる」という馬の認識を崩していきたいので
蹄跡で下馬する、
真ん中を素通りして端まで行って下馬する、など
真ん中以外で下馬して、ルーティンを崩すようにしましょう。

すると馬はいつ終わるかの予測がつかなくなるので
最後までサボらずにやってくれるようになると思います。



まとめ

いつどこで終わるのか、馬の予測を断つ

馬は行動の順番だけでなく場所についても
容易に関連付けて記憶し、予測をする動物です。

「いつもここで終わる」というような、場所に関する予測についても
終わる場所を変えるなどして馬の予測を断ち切り、
最後まで指示に集中できるように整えていきましょう!

 

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