鐙は履く物ではなく、引っ掛ける物
こんばんは
馬ーテンダーこと、仁平です
最近、好調なインスタライブ
その中で上がった疑問の一つについて、お答えしていきます!
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鐙の履き方について
「鐙が抜けやすいんですが、履くコツはありますか?」
と言う質問をいくつか受けました
これ、そもそもの話なんですけど、
僕としては
履く という感覚が違うと考えています
鐙は履く物ではなく、引っ掛ける物
馬に乗ってると不安定やし、慣れてない(座れてない)状態で走るとお尻が弾むから余計に力入って鐙を踏んでしまいますよね。
ですが、鐙を踏むと、色々困ったことが起きてきます。
- 力が入る
- 振動が抜けない
- 重心が高くなる
- 脚を使えない
その結果
→ 落馬の危険性が増す
まあ、これが1番厄介ですね笑
で、これ、なぜ起こるかという話
鐙を踏むという事は、力が1点に支えられている状態。
鐙の上で背伸びしている状態に近いです。
普通に地上で背伸びをすると、ちょっとバランス崩しただけで倒れそうになりますよね。
それに、力も入っているから足首や膝が固まってて振動が抜けず、上に振動を抜くしかなくなりお尻が跳ねます!
しかし
鐙を履いても
カカトを下げる
ことさえ出来ていれば問題なし
カカトを下げるとは結果論であって、僕が求めている事は
重心をカカトに置く
事
さて、だんだん意味わからなくなってきましたね!
意味がわからなくなってきた意味はわかります!
それでもフルスロットルでどんどん飛ばします!
それがブログの良さ!
で、重心をカカトに乗せると、鐙に体重はかからなくなります
でも鐙に足は通したい
その結果
鐙に足を引っ掛けている状態!
( やっと言えました
これにより、カカトと鐙(つま先)2点で体を支えている事になります。
なので、背伸びしていた時とは違って体は安定しているので、前傾しない
さらに、力が抜けている(はず)ので足首や膝で振動を下に抜ける
という事はお尻が上に弾む必要がない!
これで正反動の完成です(^^)
参考までに、僕が乗っている最中の足の写真を
なんだかんだ「鐙を履く」という言葉、連発してましたね。。
実際、レッスン中にも「鐙を履く」は言いますし笑
だから、考え過ぎにも気を付けてください〜
文字だけの説明でわかりづらかったかと思います
わからなければまたインスタライブ で聞いてください!
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