モンゴル大草原爆走 騎乗前
今回は
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モンゴル 大草原 爆走
の
準備編笑
前回はモンゴル馬の特徴について書きました
今回は
騎乗準備
当日のインスタライブではあげてましたが、モンゴルの方から馬の説明(乗馬下馬等も)受けましたが、日本とほぼ変わらずでした!
- 馬の後ろに立たない
- 基本は左から
- 乗る時はしっかり手綱を持って
ここは日本と大差なかったです。
いよいよ騎乗
初日に乗ったのはこの馬
名前は、まだない
笑
モンゴルでは基本的に馬に名前を付けないそうな!
色とタテガミで見分けるそうです。そこは自分と(たぶん馬に慣れてるみなさんもですね)同じでした!知らない牧場に行った時は、馬を顔と足の色で見分けています。
やった事ない人はぜひトライしてみてください。
意外と難しいです。。。名前を覚えるのが。笑
10代の時にリスザルが好きすぎて「伊豆シャボテン公園」に研修へ行った時は、リスザルを顔と性格で見分けてました。
当時何頭いたのかわからないけど(30頭くらい?)、1週間で5頭くらいは何とか見分けられるように。
かなり脱線したので馬の話を!!!
乗った時の馬の操作方法が多少違いました。
まず手綱は左手で持って、無口も付いているので引き手をついでに持ちます。
基本は重心移動による操作
モンゴル馬は、細かい調教は受けていません。
何故なら、必要ないから。
ほとんどの馬達はあくまでも生活の一部を担う存在であって、基本的に趣味の一つとして乗られている日本とは違います。
なので、馬も
- 進む
- 曲がる
- 止まる
が出来ればオッケー。
それ以上難しい事は不要。
なので、
例えば止まる時
顔が上がろうが
口を開けようが
顔を下げようが
止まればいいのです。
っていう感覚ですね。
話がそれましたが、
基本は体重移動による操作
なので、
曲がりたい方向に重心を置く
止まりたければ後ろに重心を置く
進みたければ馬が動きやすい形(腰を浮かせるなども1つ)を作り、ハミを当てない。
基本中の基本なのでわかってるつもりでいても、
普段頭で考え過ぎてしまって行き詰まってる方には逆に面白いかなと思いました!
大自然の
草と動物しか見えない草原で
何も考えずに馬を感じて歩く走る
これだけで
初めて馬に乗る方でも、日本ではガッツリ乗り込んでいる方でも、
ただただ楽しいと思います!!
馬と歩くのはこんなところ
こんな感じでモンゴルツアーはスタートしました!
また続き書きまーす。
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