乗馬 駈歩暴走 止め方
駈歩で暴走されると頭が真っ白になってどうやって止めたらいいのかわからなくなってしまいますよね。わかります。
今日はタイトル通りでいきましょう(多分)
いつも書き出してからあれやこれやと思いついて、結局伝えたかったこと以外の情報もどんどん書いてしまってまとまりがなくなっていくのを感じながら、それでもいいか、情報はあるに越したことはないでしょ。と勝手に妥協しています。すみません。
でも今日は違う!
なんてったって、検索ワードにこれがあったから!!
そうなんです。
実はこのブログ、誰かが「グーグ○」や「○フー」で乗馬のことを検索した時に奇跡的にこちらの記事を読んでくれた場合、なんてワードで検索したのかがわかる仕様になっています!
機械音痴な僕としてはもうそれだけですごいと思っているのですが、それをちゃんと活用しなきゃダメだ!と思いました。
今回検索時に使われたワードは
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乗馬 駈歩暴走 止め方
でした。
あるあるですね。怖すぎます。僕も嫌いです。
前置きはこれくらいにして、そろそろ本題へ入りましょう。
駈歩中に暴走される理由
まずは、暴走される理由から。
馬が暴走する理由は大きく分けて2つです。
・エネルギッシュ過ぎて過敏だから走っちゃう
・恐怖から逃げるようにダッシュ
例外もありますが、大抵はどちらかに分類されるのではないでしょうか。
それでは一つずつ原因と対策を。
まずは、
エネルギッシュな場合
これはもう簡単、疲れさせておけばいいだけです。
え?って話ですが、そのまんま。基本的に走るのが嫌いな馬たちが疲れていれば、走る気が無くなるのはお分かりになると思います。
だから、乗る前に”張りを取る”(専門用語で、疲れさせるなどの意味)のが一番簡単な解決法です。
冬場などは特にそうですが、馬をコップ、体力を水に例えると
コップに表面張力によって保たれているくらいの水が入っている状態で、脚どころか鞭などによって過剰な前進気勢を供給されると、水はその勢いでこぼれます。
でも、元々の水の量を減らしておけばある程度の過剰供給にも耐えられる。
だから、水はこぼしておきましょう!
はい、次!
恐怖から逃げるようにダッシュ
厄介なのはこっちですよね。
急に鳥が現れるとか、トラックとか、風がザワザワとか、キツネが出てきたり、ってのはあるかわかりませんが、そのほかにも考えればキリがない。
人に驚く場合もある。
いつも見てるやないかい!ってツッコんだところでもう遅い。暴走してます。
これも、出来ることなら疲れさせておくことが一番だと思います。尋常じゃないくらい疲れていれば、個体差あれど、いつもに比べればそうそうの事には驚かなくなるのではないでしょうか。→動くのが大変だから。
でも、そこは何と言っても動物です。
本能には抗えません。
トラだってお腹いっぱいだとしても、目の前に草食動物を投げ込まれれば襲います。食べないくせに。
ウマだって一緒で、怖くなれば一目散に逃げ出すのは同じ。
本能ですね。
他の動物にもそれなりに詳しいことがこんなところで活きてくるとは。
あ、実は元動物園の飼育員だったので少しだけですが知識があります。
ウマについては詳しくないのであまり聞かないで欲しいんですが。
ゾウについてなら大抵の事は答えられるのでなんでも聞いてください。
その昔、学生時代には、天王寺動物園でゾウのガイド実習をしていたのです。
で、本題に戻ると、本能には抗えませんって話。
以上の2点が走られない為の予防ですね。
走られた後の対処法よりも、まずはその問題が起こらないように努めた方がいいです。
で、どうしても走られてしまった場合は、止めましょう。
予防だけで長くなってしまったので、肝心の止め方についてはまた今度にします。
冒頭の「余分な話が多いけどまあいいか」って性格がここに出てきましたすみません。
今日の結論は、走られない為に予防は必要だけど、結局走られる可能性もあるから正しい騎座をしっかり素早く掴んで上手に乗りましょうって事で。
強引に閉めさせていただきます。
それでは!
あ、最後に。
良く調べるキーワードがあったら教えてください!それを元に関連した内容を書いていこうと思います(^^)
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