第1回調馬索講習会

どうも、馬ーテンダー仁平です。

指導者として常に考えていることについて呟いた今朝のtwitterは

こちら

 

  

昨日は、人生初の講習会をさせて頂きました!

いやー、色々と難しい。
何よりも一番難しかったのは、アクアラインの土曜日午前の渋滞具合を予測すること!難しかった(失敗した)!



そんな冗談はさておき
昨日はオーナーさんがニヒラボメンバーである馬森牧場さんhttps://mamoribokujou.comにご協力頂き
タケノコ掘り体験、座学、調馬索実践をさせていただきました。


昨日参加いただけた方々は元々馬森牧場さんに行ったことがある方ばかりだったので、和気藹々とスタート。
というか講師が渋滞で遅刻するから筍掘りしてる間に仲良くなったのだと思われます。。。

講師のダメっぷりも、参加者の皆さんが仲良くなる時間に変えてくださる馬森牧場さんのポジティブ対応に感謝しつつスタートです!



みんなで筍のお刺身(参加者の皆様が取ってきた筍)を食べながら色々話し、
座学を1時間ちょっと


各自に教科書配布

ホワイトボードもお借りしました

調馬索を図解




色んな話をしながら、面白そうなアイデアを今日も頂きながら、座学終了。

次は実践です。
まずは、馬ーテンダーが解説しながら、お手本として実践。

一部を抜粋


こんな感じで常にしゃべっています。
実際の騎乗シーンに合わせた解説も入れながらやりました。



で、そのあとは

実践!!


ひたすら実践!!



頭に入れてイメージも持てたら、実践あるのみです。



実践することで調馬索の難しさはもちろん、なぜ馬が変わったのか、どれだけのプレッシャーが重要なのか、その根拠は、それを判断する場所は、、、

そんなことを考えながら、話しながら、全員にやってもらいました!



やらなきゃわからないことがある。
やったから次に活かせることが見つかる。



そんな中でいただいた感想で面白かったのが

「リリースのタイミングを掴みやすい」



そう仰っていた方は、実際に2〜3回同じことをトライしただけですぐに馬の動きが変わっていました。
他の方々も、それぞれ色んな事に気付かれたようでした。





乗ってるだけではわからないこと。
それがわかるのが調馬索だったり、リーディングだったり。
冷静に馬を分析することで、馬の扱いが上達する。
冷静に分析できる状況を自分で整えて、馬と接する。
それは、スピードの上がらない馬での速歩だったり、ゆっくりな駈歩だったり、調馬索だったり。。。





今回都合が合わなかった方もいるので、平日開催も含めてまたやりたいと思っています。
次回もよろしくお願いします(^^)



追記:
あ、調馬索中に動くときは、四角や三角、出来るならば直線で動くのがオススメです。
上手ければ点が減り、上手な方は真ん中の一点から動かなくても馬を動かせます。
というワンポイントアドバイスでした(o^^o)

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