座学三昧!そこで得た感想
どうも、馬ーテンダー仁平です。
とりあえず今日の画像は、京都っぽさを醸し出す京都タワーにしてみました。
では
馬の思考の反対を攻める理由について呟いた今朝のtwitterは
今日は座学をしていました。
明日も座学があります。
来週も座学からの調馬索講座
翌週も座学
5月最終週も座学2件
すごく有難いことに、最近自分の考えを伝える場が増えてきました!
レッスン以外でこれは驚異!自分でも驚き!
ほんとにありがとうございます!!
そんな今日は座学をしていて、お客様が仰っていた話しについて考えることがあったので徒然なるままに書き連ねてみます。
そんな今日は座学をしていて、お客様が仰っていた話について考える事があったので徒然なるままに書き連ねてみます。
座学の中で「馬とのルール作り」のカテゴリには
シンプルイズベスト
と説明している欄があります。
これは単純な話で、馬とのルールは人レベルの複雑なルールではなく、馬でもわかるような Yes/No の2択で答えられるようなものにすべき。
という話。
実際の座学ではこれを具体的なシチュエーションごとに細部化して、この場合はこれがルールで、答えはこれかこれ、それに対して馬が反応する可能性があるのはこれとこれだから、この反応を示した時は・・・
と細かーな話をして、実際の騎乗シーンに落とし込んでいきます。
で、今日の座学を受けてくれたのはいつもレッスンに通ってくださっている男性
この間駈歩をする時に
駈歩を嫌がって逃げようとする馬を抑え、自力で駈歩に持っていく練習をしました。
駈歩の合図を出し、馬が納得して駈歩をそのまま始めればすぐに合図はやめる。
嫌がって逃げようとする。例えば速歩をめっちゃ早く走ることで駈歩に行かないように頑張って逃げる。その状態の時は、絶対に逃がさず、且つこちらの駈歩の指示は絶対にやめない。
駈歩の合図が来た時に速歩のスピードを上げれば上げるほど、馬にハミが強く作用しするようにします。
すると、無駄に前に出ようとすればその分だけハミがどんどんきつくなっていく。スピードを落とせばハミは当たらなくなる。でも駈歩の合図とその分の前進気勢はずっと供給されているから耐えきれなくなり、結果駈歩へと移行する。
これを2回くらいしっかりやり込めば、駈歩の合図で瞬時に駈歩へと移行する馬を自分で作れます。
文字にすると中々意味のわからない、複雑な説明に聞こえますね笑
でも実際はご自身の持っている感覚に照らし合わせて考えられるエピソードを僕は話すので、イメージはすぐにできます。
今回は、この話がすんなりと入ってきたとのことでした。
ちょうど2週間前にやった感覚が残っていて、そのまま理論を聞いたからバッチリ理解できたと仰っていた。
そんな風に、理論の後付けが出来れば感覚をそのまま頭と体に残すことができ、次のレッスンは前回の続きからすぐに始められると思います。
自分のその時感じた感覚をノートに書き記してお葱、次の騎乗直前に見直すだけでも効果はだいぶあります。
以上オススメでした(^^)
乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村
コメント