脚のリズムとタイミング

どうも、馬ーテンダーです。

「駈歩」ひとつでも更に細かくレベル分けしてる話について呟いたTwitterはこちら

　

分かるようで、分かりづらい
脚を入れるリズムとタイミングについて。
リズムを掴めば力は不要です！

各歩様のリズムとは

馬の歩様によって、それぞれ「拍子」があります。

常歩は4拍子
速歩は2拍子
駈歩は3拍子　です。

常歩、速歩は偶数なので左右対称の動きになりますが、
駈歩は左右非対称なので
先の2つの歩様と身体の使い方も変わってきます。

まずはこの、歩様のリズムを覚えていきましょう。

　

脚をいれるべきタイミング

常歩を例に、脚をいれるべきタイミングを考えてみます。

常歩では後肢→前肢の順に動くので
右後肢→右前肢→左後肢→左前肢→右後肢→・・・のように進んでいき、
乗り手の脚が脱力していると
左右で1回ずつ、4拍子中2回、片足ずつ馬のお腹に触れます。

脚をいれるべきタイミングは、この片足がお腹に触れるとき。
ただし、脚は左右両方を同時に当てるようにします。

まとめ

馬のリズムに合わせる

脚は馬の歩様のリズムに合わせていれましょう。
このリズムを無視すると、無駄な力が入ることになります。

もし、馬の歩様にあわせて片足ずつ触れる感覚が分からない場合は
乗り手側に力が入ってしまっているので
鐙を外して足をだらんとさせた状態で確認してみるといいかもしれません。

また速歩、駈歩の場合についても改めて解説しようと思うので
楽しみにしていてください。

　

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