巻乗り・半巻き、輪乗りとの違い【用語を解説!】
どうも、馬ーテンダーです。
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よく聞くワード「巻乗り」「半巻き」「輪乗り」。
同じじゃないの?何が違うの?という素朴な疑問にお答えしていきます。
実は、現場での用語の使われ方と定義が、ちょっと違うこともあるんです!
巻乗り・半巻きの定義
まずはそれぞれの用語の定義から説明していきます。
巻乗り
巻乗り:蹄跡を起点に円を描いて、起点に戻ったあとは今までと同じ方向に蹄跡を進む
半巻き
半巻き:蹄跡を起点に半円を描いて向きを変え、今までと反対向きに蹄跡を進む
巻乗りと輪乗りの違い
輪乗りも、巻乗りと同様に柵沿いの蹄跡を起点に円を描いて、起点に戻っていきますが
描く円の直径が6~10mだと巻乗り、直径10m以上だと輪乗りと呼ばれます。
ただし実際のレッスンでは、定義とは違う使われ方をすることも……
巻乗り:蹄跡から1回だけ円を描く
輪乗り:馬場の真ん中のあたりで、何度もぐるぐる円を描き続ける
このあたりは、インストラクターの意図を確認しながら練習していってくださいね!
まとめ
巻乗りは戻る、半巻きは反対を向く
巻乗りは「巻く」ので出発点に戻ってくる
半巻きは「半分しか巻かない」ので進んでいく向きを変える
どうすれば綺麗な円を描けるのか、意識の置き方とタイミングについては
別記事『巻乗り/輪乗りが上手にできるためのコツ』で詳しく解説していますので
そちらも併せてチェックしてみてください!
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