ジタバタする馬達
どうも、馬ーテンダー です!!
ついに馬ーテンダーにリンク付けました!もちろんツイッターリンク!最近ツイッターが熱い!!
たぶん参考になること、いっぱい呟いてます!!
早速本題に。
今日は、それこそツイッターでも投稿した
- 跨る時馬が動いちゃう問題
についてやっていきます!
まず、その前に一つお伝えしたい事が。
馬の顔に背を向けて、お尻の方向きながら跨る方法
たまに見かけるのですが、やめた方がいいです!
馬の動きは顔、というか耳と目線見てればわかりますが
逆に言うと耳と目線以外では読めません
それを自分の視線から外して馬に跨るのは危ないです
跨ろうと足をかけてる間に突発的に動いたり
もしくは、噛みにきてても気づけない!
絶対気をつけた方がいいですよー!!
では本題に
跨ろうとすると馬が前に動いてしまう
この状態…
ではなくて‼︎‼︎‼︎
こっち!
この時に動いて乗りづらく、もしくは乗れないなんて事を経験した方も多いと思います。
これ実は、その馬は過去に
「動いてもいいよ」
って教わってきたから動いてます
具体的にどうやって教わってきたのか
動いても何もなかった(プレッシャーかけられたりしなかった)ので、結果的に馬からすると
動いてもOK!
という認識で落ち着いています。
そういう動物なので。
では具体的な解決策を
写真でお送りします。
こちら
指導者用の参考書より抜粋!笑
この記事書こうと思ってた矢先、ちょうど良いページを見つけたので、シェアしました笑
読んで分かる方はそれでオッケーです
ルー大柴が喋ってるみたいにカタカナ多くて分からないよって方の為に解説しますね
1.
いつも通り手綱持って準備します
ノープレッシャーとは、手綱を引いてない状態。ハミのプレッシャーが0って事
2.
跨る時に少しでも動いたら手綱を引いて、人はその時そのままの状態(地面にいるなら地面、跨る途中なら途中、左足1本で鐙に立ってるなら左足1本で鐙に立ったまま)で、馬をバックさせます
人は理想の状態なので、危なかったら一回降りてからバックでもいいです
でも
ここ、重要ポイントです!
これが、馬にダメだ!って教えるところ!
これを繰り返す事で、馬は
「何がいけないのか」
「何が自分にとって1番リラックス出来る(プレッシャーのない)状態なのか」
をめちゃくちゃ考えに考えた結果
跨る時に動く事をやめます
それが馬にとって1番楽だから
そして、人にとっても1番楽ですね
あとは、動く馬には反復あるのみ!
どうしても動いちゃう馬もいますが、そこは根気強く接しましょう!
これを皆さんが徹底出来れば、日本から乗馬時に動く馬がいなくなる!かも!
これは誰でも出来ると思うので、試してみてくださいー(^^)
kagoo
2018年10月2日 at 11:52 PMリードを引っ張る犬と同じ原理な気がします。ハミ受けもそうかもだけど犬もリードを引っ張ると苦しいから人の横について一緒に歩けば苦しくないみたいな感じ?
nihira
2018年10月4日 at 12:35 AMその考え方そのままです!
自分がどこにいれば楽になるかってポジションを覚えさせます!