坐骨を鞍に突き刺す!
坐骨、意識できてますか?
どうも、馬ーテンダーです。
今日は骨の感覚について
早速いきましょう。
Table of Contents
座っている時の骨の感覚
座っている時って、3つしかパターンがなく
1.骨盤立ってる(正解)
2.骨盤反ってる(反り腰)
3.骨盤寝てる
今回はその時の骨の感覚に着目してみます。
2.骨盤が反っている人の特徴
骨盤が反ってる人は、腰回りに力を入れすぎている人です。
そもそも前傾姿勢になるように腰を据えてしまっているけど、そこから無理矢理上体を起こそうとした結果、背筋と腰筋にめっちゃ力が入ります。
3.骨盤が寝てる人の特徴
骨盤が寝てる人は
後橋に余裕がない。わかりやすく下記をご覧ください。
これらをチェックしてまずは自分の鞍の上でのポジションを認識してください。
僕はよく「坐骨で鞍を掴む」と表現するのですが、
「坐骨を鞍に突き刺す」と言う表現もしっくりきました。
その感覚がわからない方は、上に書いたように鞍の上での位置を意識してみてください。
後橋にお尻がベタっとついておらず、且つ反り腰でなければいいのです。
その時に骨が2つ当たっている感覚があると思います。
それが坐骨です!!
なんとなくわかってきましたね。きっと
では、
その上で、速歩の時に座れないのはなぜか。
簡単に説明すると、骨と鞍が離れているから。
なので、その接地している時間を極力長い時間くっついていられるようにしましょう。
その為には
馬の動き方と
人の動き方
この両方を把握する必要があります。
その細かな説明はこちらの記事にてしているので、合わせてご覧下さい。
この内容を実際に喋って説明しているのはこちら。
お尻が跳ねてしまう理由はまだまだいっぱいあるので、別記事でもどんどん書いていきますね。
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