実は難易度の高い”直進”

どうも、馬ーテンダー仁平です。

ついつい力が入ってしまう方の為に、脱力する方法について呟いた今朝のtwitterはこちら

 

 

さてさて

今回は常歩でできる難しいことシリーズです

今回のテーマは

真っ直ぐ歩く

意外にも難しい事の一つです。

 

ほっとけば真っ直ぐ歩くと思われがちですが、馬の場合はそんなことはありません。

まずよくあるのが、蹄跡を真っ直ぐ歩いているパターン。
これは、全ての状況で真っ直ぐ歩いているわけではありません。

柵にもたれかかって歩いている場合もあります。

例えば
左手前で歩いている場合
馬が取る進行方向は2つしかありません。
内に入るか、それ以外(真っ直ぐor右)

この場合、右によっていこうとしているけど、柵があるから結果的に真っ直ぐや隅角に曲がって歩いている(ミニ四駆がコーナーリングするイメージ!わかる人はこれでイメージしてください笑)
というパターンもあります。

これを見極める方法は一つ
柵を取っ払って、右に行こうとしたら「右に行ってる!!」と気付ける状況を作ればいい。

ということは、
馬場の真ん中を歩きましょう。

馬場の真ん中であれば、馬には
・左
・前
・右
の選択肢があるので、
曲がったりどっちかによっていこうとすればすぐに気づけます。

 

 
あとは、それに気付ければやることは一つ!

馬の思うように行かせないこと

ここが重要なポイント!

馬が右に行こうとしたら右脚を
左に行こうとしたら左脚を
使って、コースに押し戻すイメージを持ってください。

 

それがきっちり行えれば、行きたい目標物へ向かって真っ直ぐ進む事が出来るし、
常歩での感覚をそのまま速歩や駈歩へも応用して

輪乗りも出来ちゃいます!!

 

輪乗りに苦しんでいる方も、まずは常歩でしっかりと真っ直ぐ歩かせることから始めてみてください(^^)

 

参考になると思ったらこれらをクリックお願いします
ブログランキングサイトにて拡散されます


乗馬・馬術ランキング

にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村

コメント