脚を馬体に沿わせる方法
どうも、馬ーテンダーです。
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綺麗に馬に乗りたいのに、脚がバタバタするのは何故か?
軽速歩や駈歩で脚がバタバタしてしまうと
姿勢が崩れるだけでなく不用意に脚が当たってしまうこともあります。
今回は馬の身体に脚を沿わせて静かに乗るときに意識するポイントと
バタバタしてしまう原因について解説します。
Table of Contents
「脚を沿わせる」の背景
脚を馬体に沿わせる、と強く意識するのは主にブリティッシュで乗るときだと思います。
ライディングスタイルの起源的に
アメリカ開拓者発祥のウエスタンでは極論「馬が楽に動ければOK」ですが、
貴族や軍隊発祥のブリティッシュではビシッと「美しく見える」ことも重要です。
こういった背景があるので
ウエスタンでは、ブリティッシュほど「脚を沿わせる」ことを求められませんが
馬に意図しない脚を当てない、姿勢を保持するなどの点を考えれば
馬体に沿っていた方が都合がいいのは事実です。
バタバタしてしまう原因
①踵の下げすぎ
脚が馬の身体から離れてしまう原因として一番多いのは
踵を下げすぎてしまうことです。
鐙を踏むときに踵を下げるのは大切ですが、
下げすぎてしまうと鐙ごとベストポジションから離れて行ってしまいます。
②ガニ股ベース
ガニ股で座っていると脚の「振り」を簡単に作ることができ
しっかりした脚を当てられます。
しかし、ガニ股がベースになると爪先が外側を向くので
脚は外へ外へと広がり、やはり馬の身体から離れて行きます。
③親指意識
鐙を踏む足の親指と小指、どちらに意識を置いているかも大切です。
親指に意識を置いていると馬の正面から見たときの脚が逆ハの歯の字になって
立つたびに外側へ押し出されていく形になってしまいます。
脚を沿わせるために意識するポイント
①脚を安定させる
まずは鐙を必要以上に踏み込まないようにし、
脚と馬体が平行な状態を保つように意識しましょう。
騎乗中の基本姿勢(座っている状態)では
頭‐腰-踵 が「腰」支点で一直線に揃っていますが
軽速歩やツーポイントなど座ってないときは「鐙」支点になるので、
ちゃんと踏めてないとすぐにズレてしまいます。
②小指側で踏む
鐙は小指側を意識して踏むと、O脚のような格好になり
馬体に沿わせやすくなります。
③膝は触れているだけ
膝は離れてしまうと脚が外へと開いてバタバタしてしまい、
締めるとX脚のような格好になって
リズムの脚も入れられなくなってしまいます。
膝は馬体に振れているだけで締めてはいない状態を作りましょう。
まとめ
正しいポジションを掴む
脚を馬体に沿わせるためには
鐙の踏み方、脚の向きなど、基本のポジションをマスターすることが大切です。
脚を入れるときだけは基本姿勢が崩れてしまいますが
その後に正しいポジションに戻せるかが大事。
過去の解説記事も併せて参考にしてみてください。
『軽速歩で足がバタつくときは【対処法】』
『軽速歩のお尻ドスドスを改善する【実践編】』
【YouTube紹介】
状況によっては、あえて膝を締めて乗るときもある。
詳しく実践的な理解が深まるこちらの動画もチェックしてください!
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